2017年03月_第53号_プログラミング教育/新エコカー減税に/自動運転車(人工知能)について

・目次

1…ご挨拶
2…コラム ~ プログラミング教育 ~
3…新エコカー減税に
4…自動運転車(人工知能)について
5…編集日記

1.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ご挨拶

AI普及を後押しするために設立された団体「人々と社会に貢献する人
工知能のためのパートナーシップ」にアップルが加わりました。この団
体は、有識者や市民団体も巻き込み、暴走を防ぐ仕組みなどの開発の指
針作りや共同研究に取り組むことを目的としており、これまで独自で開
発を進めていたアップルが加わるということは、共通のプラットフォー
ムを持つ仕組み作りに拍車がかかるのではないでしょうか。

AIの分野では、2045年がシンギュラーポイントになると言われている
ようでう。この年に、AIが人類すべて知能を超えると言われています。
その後は、どうなるのでしょうか。想像もつきませんが、ターミネータ
ーのような世界にならないように、「人々と社会に貢献する人工知能」
であって欲しいと思います。

その時に大事になるのが、「ロボット三原則」ですね。
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第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危
険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはなら
ない。

第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければなら
ない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合
は、この限りでない。

第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのな
いかぎり、自己をまもらなければならない。
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作家アイザック・アシモフが、自身の作品の主題としてした原則が、今
では「ロボット工学三原則」になっています。本田のASIMOという名前
は、このアシモフへの賛辞も込められているのではないか、と言われて
いました。

最近は、小さくてお手頃な価格のロボットも販売されており、非常に
身近になってきました。自分で組み立てられるものまでありますね。学
習するロボットと言えば、思い出すのはソニーのAIBOです。AIBOは、世
界中で人気を博し、飼い犬や飼い猫に対するのと同じかそれ以上の愛情
を注いでいる方が多かったですね。現在販売されているロボットたちは
、AIBOを超える愛情を獲得することが出来るでしょうか。AIの進化に従
い、愛情を通わせ合える相手になっていくのでしょうか。AIが何かの名
前を命名する時に、ASIMOにアシモフへの賛辞も込めて命名する、そん
な愛情をもったAIが出てくるのを期待したいと思います。

【代表取締役 石川浩一】

2.━━━ コラム ~ プログラミング教育 ~ -━━━━━━━━━━━

3月は卒業式の季節と云う事で、我が家でも2人の子供達が無事に卒
業を迎えることが出来ました。4月からはそれぞれが新しい環境で、頑
張っていってほしいものです。

そんな子供達の学校の勉強を見ることもあるのですが、当たり前のこ
とですが、私が学生の時と比べて、その内容が大きく変わっているもの
があります。特に、我々の業界である情報の学習に関しては、普通の学
校でここまで教えているのかと驚かされるものがありました。

その流れでしょうか、文部科学省は2020年度から小学校でのプログラ
ミング教育の必修化を検討すると、昨年に発表しています。

現在の社会状況を見ると、パソコンやスマートフォン、インターネッ
トなど、ITはとても身近なものになり、今後もますます生活に欠かせな
い物になっていくでしょう。

しかし、その一方で、そのシステムの開発、運用、保守を行うIT技術
者の人材が不足しているのは、各種の統計を見ても明らかです。経済産
業省が発表した調査結果によると、2020年に36.9万人の人材が不足する
とのことです。

なので、子供のころからコンピューターの原理やプログラミング的思
考を学ぶことで、IT関連技術者の育成を促進するという狙いもあるので
しょう。

もちろん、授業に取り入れたからと云って、全員がプログラミングに
興味を持つものでもないし、誰もが自在に使いこなせるわけではないで
しょう。そのことは、6年間学習しているのに、なかなか使いこなせな
い英語教育と同じ事でしょう。

それでも、プログラミングを学ぶことで、論理的思考を学んだり、
ノづくりの楽しさに目覚めたり、IT社会のルールを学んだり、色々な面
で、子供達の成長に役に立ってほしいものです。

プログラミングの必修化は、子供たちだけでなく、それを教える先生
達の負担も増えることになるでしょう。今でさえ大変な現在の教育現場
の現状を見ると、先生達の声が聞こえてくるようですが、現代社会には
必須とも云えるIT知識の入り口として、頑張ってほしいものです。

もしかしたら、先生の負担を軽減するために、私達のようなIT技術者
達がサポートするような仕組みが出来るかもしれませんね。

さて、間もなく4月になりますが、テクノスクエアも4月から新たな
スタートを切ることになります。今後とも、これまでと変わらぬお付き
合いをお願い致します。

【取締役CTO 白川雄一】

3.━━━ 新エコカー減税に ━━━━━━━━━━━━━━━━━━

エコカー減税は平成21年度(2009年度)税制改正において、自動
車取得税・自動車重量税に対して特例措置が行われた施策です。
エコカー減税には、リーマンショック後の販売低迷をテコ入れするのと
、燃費のいいクルマへの買い替えを促す意図もありましたが、適用期間
が自動車取得税は平成29年(2017年)3月末、自動車重量税は平
成29年4月末迄となっていました。
適用期間終了及び、新車の販売台数におけるエコカー減税対象車の割合
が現在、約9割となっているのが多すぎるとの理由に伴い、政府内にて
検討が行われた結果、新たな「エコカー減税」へ変わります。適用期間
ですが、自動車取得税は平成29年4月1日から、自動車重量税は平成
29年5月1日から開始されます。但し、適用期間だけが変わるのでは
なく、対象車及び、減税額自体も変わるようです。
乗用車・軽量車(車両総重量2.5t以下のバス又はトラック)で例え
ると、平成17年度排出ガス規制75%低減を達成(☆☆☆☆)してい
るモノのうち、平成27年度燃費基準の達成状況が0%以上5%未満の
モノは、平成27年度税制改正によりエコカー減税対象外となります。
但し、これらの自動車に対する自動車重量税には、新車新規登録時のみ
自動車重量税の税率が本則税率となる経過的措置があります。
尚、平成17年度排出ガス規制75%低減達成(☆☆☆☆)かつ平成2
7年度燃費基準5%以上達成の自動車については、これまでと変わらず
エコカー減税対象自動車となります。

4月以降、新車を購入される方は、新たな「エコカー減税」を意識して
購入することをお勧め致します。

【公共ソリューション課 川原 賢 】

4.━━ 自動運転車(人工知能)について ━━━━━━━━━━━━

前回のコラムでは人工知能について取り上げましたが、今回は、最近
ニュース等で話題となっている車の自動運転(人工知能)について、私
自身が車好きということもあり気になったので調べてみました。

自動運転は、言葉のとおり人間が運転操作を行わなくとも自動的に走行
できる機能のことで、既に自動運転車の市販に向けて開発が進んでいま
す。

このような自動車は、自律走行車、ロボットカー、「UGV (unmanned gro
und vehicle)」などとも呼ばれて、車に搭載されたセンサーによって周
囲の状況を読み取り、人工知能の技術を使って安全性を自ら判断して走
行することです。

自動運転には以下のような自動化のレベルというのがあるそうです
【レベル0】ドライバーが常にすべての操作(加速・操舵・制動)を行う。
【レベル1】加速・操舵・制動のいずれかをシステムが行う。
【レベル2】加速・操舵・制動のうち複数の操作をシステムが行う。
ドライバーは常時、運転状況を監視し、必要に応じて操作す
る必要がある。
【レベル3】加速・操舵・制動をシステムが行うのでドライバーは運転か
ら解放されるが、システムから要請があればドライバーはこ
れに応じる必要がある。
【レベル4】完全自動運転。加速・操舵・制動を全てシステムが行い、安
全に関わる運転操作と周辺監視にドライバーは全く関与しな
い。
※事故責任はレベル3までは運転者、レベル4は自動車になると考えられ
ています。

これにより、運転者のミスなどで交通事故を起こすようなことを減らせ
ます。

しかし、そのために重要になるのが人工知能(AI)のカギを握る学習デ
ータの収集です。
自動運転車は、走るデータ収集装置と言える。カメラやミリ波レーダー
、赤外線レーザースキャナー(LiDAR)を中心に、多くのセンサーを搭載
しています。
それ以外にも車内にカメラやマイク、脈拍センサーなどを置き、乗員の
行動や会話、生体情報などを把握する開発も進んでいるということで、
自動運転車からデータを集めてAIで解析すると、人の行動や嗜好、健康
状態、さらには感情まで推定できるというもの。
このデータを集めることができると、どの企業でも凄く手に入れたいデ
ータになると考えます。

まあ、これは自動運転にとても必要なデータの収集なので、用途などで
収集方法が変わってくるのかなと思っています。

私としては、走りが好きなので自動運転が進むのはあまり嬉しく感じま
せんが、交通事故なども減らすこともでき、この情報を使用して他のこ
とに役立てることも十分にできるので、今後どうなっていくか楽しみで
す。

今後かかわれるとしたら、スマートフォンでアプリを使用するとかなっ
たら、アプリ開発でかかわれるかもしれませんね。

【システムソリューション課 池渕 一樹】

5.━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□編集日記

[岩蔭|](エ) ̄)ノ まいど!♪

コラムも気づけば今回ので53号。。。
すでに4年以上続けてるんですねぇ~と、今月はネタがないので
ダマシダマシ原稿を作成しています。

3月になり、先日より新卒の採用活動で学校主催の合同企業説明会に
参加してきました。

昼ごはんを学食で食べたのですが。
まぁ、あれですよね。
学食って基本的に量が多いですよね。
そのことをすっかり忘れていまして、つい大盛りなんて注文して
しまい、お腹にパンパンに・・・。
そして、前日からの寝不足も手伝い、、、色々頑張りました。(笑)

今回の説明会でも、ブースにご来場頂いた学生さんからご応募頂き
ましたので、試験の日程の調整など準備を始めたのですが、ふと気
づいたら4月の入社式の準備も。。。

ま、4月からも引き続きがんばっていこ~♪

【メルマガ編集担当 藤井章行】